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雄峰舎 八幡印刷出版部

蒼天の風 天田愚庵の生涯

好評販売中

作家 西島雅博氏が天田愚庵の生涯を小説にした592頁に及ぶ大作

  • 2017年8月10日 初版第1刷発行
  • 編著:西島雅博一
  • 発行者:愚庵会
  • A5判 横148mm 縦210mm 592頁 上製本
  • 定価 3704円+税
  • ISBN978-4-904724-17-0

内容紹介

郷土時代
戊辰戦争/「血写経」/父母と妹が行方不明

立志・放浪時代
東京へ/二人の師/西国/台湾出征/薩摩/磐城平/小名浜/浜街道/西馬音内盆踊り/隠者/芋泥棒/北海道/生涯の友/北陸/自由民権運動/清水次郎長/開墾と富士登山/浮世絵/手習い/お蓮の死/『東海遊侠伝』/新聞広告/写真師/身延山/製糸工女/女衒/乞食供養/春風館/次郎長の養子/根岸の里/次郎長検挙される/宮家の開墾/鹿鳴館/二本松の女/徳光狐

京都時代
新報社と祇園/出家/与謝野鉄幹/鉄舟の死/新聞「日本」と陸羯南/来訪者たち/庵を結ぶ/子規と虚子/伏見城の血天井/病床の子規/次郎長の死/西国巡礼/さはこの湯/大須賀筠軒/日清戦争と新聞「日本」/鳴門観涛歌/「愚庵十二勝」/柿の歌と桂湖村/「歌よみに与ふる書」/鉄幹の短歌革新/時事詠/品川弥二郎と鳥居素川/伏見桃山へ移る/足尾銅山鉱毒事件/子規の写生画/時事談義/羯南の苦悩/伊勢/子規没す/戒めの手紙/示寂

福島県苔類誌

非売品

苔の第一人者、湯澤陽一博士の集大成

  • 2017年3月31日 初版第1刷発行(非売品・品切れ)
  • 編著:湯澤陽一
  • 発行者:湯澤陽一
  • A4判 横210mm 縦297mm 238頁 上製本
  • 非売品
  • ISBN978-4-904724-16-3

内容紹介

研究史
福島県の自然環境
福島県産苔類目録
福島県レッドデータブック掲載種
福島県レッドデータブックに追加してよい種

いわきの桜めぐり

在庫僅か

知りたい・見に行きたい 厳選いわきの桜

  • 2017年2月21日 初版第1刷発行(在庫僅か)
  • 2017年3月13日 初版第2刷発行(在庫僅か)
  • 編著:かたかごの会
  • 発行者:かたかごの会
  • A5判 横148mm 縦210mm 100頁 並製本
  • 定価 926円+税
  • ISBN978-4-904724-14-9

内容紹介

1 市指定の保存桜
天然記念樹木/保存樹木
2 地域の名木
神社・寺院の桜/ふるさとの一本桜
3 桜の名所
公園・堤防などの桜群/学校・公民館などの桜
4 ヤマザクラの名所
5 桜名所づくりプロジェクト
6 桜の基礎知識

灰色な青い空

完売

元の生活をかえせ・
原発被害いわき市民訴訟原告団30人の意見陳述

  • 2016年5月20日 初版第1刷発行
  • 編者:元の生活をかえせ・原発被害いわき市民訴訟原告団
  • 発行者:元の生活をかえせ・原発被害いわき市民訴訟原告団
  • A5判 横148mm 縦210mm 162頁 並製本
  • 定価 1,000円+税
  • ISBN978-4-904724-11-8

内容紹介

産後2日目、急遽退院せざるを得なかった/お金では到底埋められない、損害は誰の責任で生じたのか/「ふるさと」にいながら「ふるさと」を失った思い、わかって/日本の歴史上最大にして最悪の公害に、歴史に耐えられる判断を/豊かな里山、安心して農業に携われるような環境に戻して/この地を捨てて移住することも出来ない/豊かないわきを取り戻し、子や孫に手渡してから死にたい/地震が起きるたびに、「原発は大丈夫か」と考えさせられる/大切な自然の中での保育が出来なくなった/大人として頑張れる体力を蓄積する時間が奪われた/「きれいな好間川にしてほしい」中学2年生だった私の願い/ホットスポットが里山から子どもたちを遠ざけた/当時妊婦だった人の心配や痛みを少しでも分かってほしい/事故後に妊娠が判明、放射能の存在が頭をよぎる/高齢者が置き去りにされてしまいました「関連死」と思われる人が何人かいます/障がい者の避難受け入れ、職員と共に苦闘の連続だった/福島産の野菜は引き取らない、若い世代の夢を砕いた原発事故/安全で味のいい野菜を届けるのが誇りだった山間部のお年寄りの寿命が縮まないか心配/原発事故当時、高野町の区長をしていました立場上、自主避難をするわけにはいきませんでした/大久町は、福島第一原発から南30キロ圏内にある地域です山は、私にとっては「宝の山」でした/原発事故前まで、楢葉町のタクシー会社に運転手として勤務していました。私は、障害を持ちながらも、自分が出来る仕事に誇りを持っていました/和食店を開こうと東京で修業を重ねました今、常磐沖の魚は、築地では「捨て値」でしか取引されない/次女夫婦は、孫たちのためにいわきを離れることにした/ママ、僕の体には菌が入っているの?子どもたちもストレスをため、夜泣きをしたり、すぐに兄弟喧嘩に/取引先もすべて避難してしまい…水産業者は日々闘っています/第11回公判 更新弁論 事故は収束していないし、被害は依然として続いている/子どもたちの被害の実態を肌で感じてきた保育士として当たり前の日常を送るという権利を奪ったこと、許せなかった/医療従事者の滞在者としての苦しみ、立場上逃げられなかった/原発事故は生徒の学習や生活に大きな影響を与えています/日本語を十分に理解できない妻にとって、放射能がどんなに恐怖であったか/今でも、あの頃のことを思うと涙が出てきます

磐城三藩の戊辰戦争

完売

磐城三藩の戊辰戦争を分かり易く解説

  • 2015年3月10日 初版第1刷発行(完売)
  • 著者:上妻又四郎
  • 発行者:上妻又四郎
  • 発行所:雄峰舎
  • A5判 横148mm 縦210mm 256頁 上製本
  • 定価 2,000円+税
  • ISBN978-4-904724-09-5

内容紹介

第一章 磐城三藩と白石盟約
第一節 奥羽鎮撫総督東下/第二節 重役白石招請/第三節 平・泉藩の白河出兵/第四節 白石盟約

第二章 白石盟約後の磐城三藩
第一節 平藩の動向/第二節 泉・湯長谷藩の動向/第三節 仙台藩磐城出兵

第三章 遊撃隊の出現と磐城三藩
第一節 輪王寺宮磐城通過/第二節 遊撃隊の出現と磐城三藩

第四章 政府軍平潟上陸と磐城三藩
第一節 政府軍上陸/第二節 政府軍上陸と平藩/第三節 政府軍上陸と泉・湯長谷藩

第五章 戦闘の始まり
第一節 磐城三藩の軍事力/第二節 平潟奪回戦/第三節 磐城三藩の弁明/第四節 純義隊来援/第五節 植田攻防

第六章 泉・湯長谷失陥と第一次平城攻防戦
第一節 泉失陥/第二節 泉奪回戦/第三節 湯長谷失陥と第一次平城攻防戦/第四節 米沢藩兵来援

第七章 平城落城
第一節 第二次平城攻防戦/第二節 戦の合間/第三節 平城総攻撃/第四節 平城落城